海外FX業者と国内FX業者どちらがおすすめ？違うポイントについて簡単解説！

「FXを始めようと思っているが、海外業者と国内業者の違いがいまいち分からない」「今の自分のトレードスタイルに合っているのは国内FXと海外FXのどちらか」

などお悩みではないでしょうか？

FX取引をしているのは同じなのに、海外FXと国内FXでいったい何が違うのかいまいち分かりませんよね。

そこで今回は、海外FX業者と国内FX業者の選ぶ際のポイントについて解説していきます。

この記事を読むことで、今の自分にぴったりのFX業者を見つけることができます。
FX初心者や、他の業者を検討中の方は、ぜひチェックしてください。

海外FX業者と国内FX業者どちらがいいのか

海外業者・国内業者それぞれ違いがあるので選ぶ際の7つのポイントを紹介します。

ライセンス

まず初めにライセンスについて解説します。
国内FX業者は、日本の金融庁の認可を受けて営業しており安心して利用することができます。

海外のFX業者は、金融庁の認可を受けていないので、出金時のトラブルなどの保証に信頼性があまり無いように思うかもしれません。

日本の金融庁の認可を受けない理由としては、メリットが少ないからです。

世界各国の金融ライセンスを取得している海外FX業者もあるので、すべての業者が危険というわけではありません。

しかも、主要国の発行しているライセンスとなると、かなり取得が難関です。

なのでライセンスがあるということは定められたルールをクリアしているということで、一つの安心材料になります。

ライセンス無い海外FX業者場合は、危険はありますがルールの縛りがない分おいしい取引ができる場合が多いです。

なので顧客が良いと思えるようなサービスを提供するためにあえてライセンスを取らないという海外FX業者も一部存在します。

もちろん危険も伴っているので行う際は、自己責任だということを念頭に活用しましょう。

レバレッジ

次にレバレッジについて解説していきます。

国内のすべてのFX業者は最大25倍に対して、海外FX業者は規制がなく、最大6,000倍といった業者も存在します。

これは違法ではなく、国内は制限があるのに対して海外は規制が無いためです。

海外FX業者はを利用するメリットは、少額の資金で大きな利益が狙えるハイレバレッジトレードが可能である点です。

ゼロカットシステム（追証）

先ほど紹介した、ハイレバレッジトレードに関係するのがゼロカットシステムの採用です。

国内FX業者は、ゼロカットシステムを採用していないので相場が急騰・急落した際に証拠金が不足した場合には、不足分を追加で支払う必要があります。

しかし、海外FX業者はゼロカットシステムを採用しているので、同じような場合でも差額の50,000円を支払う必要がありません。

海外FX業者が人気の理由は、ハイレバレッジトレードを行って、万が一多額の損失が出たとしても損失分を支払わなくていいからなのです。

少額資金でFXを始めるのであれば、海外FX業者でのトレードがおすすめです。

ボーナス・キャッシュバック

次に各種ボーナス・キャッシュバックについてご紹介します。
まず海外FX業者ですが、口座開設ボーナスと入金ボーナスの2種類があります。
文字通り口座の開設時と入金時にボーナスが付与されます。

各業者によって金額は様々ですが、口座開設で10,000円・入金ボーナスは、100％（50,000円入金でボーナス50,000円獲得）が平均的です。

次に国内FX業者ですが、海外FX業者のようなボーナスは無く口座を開設と特定の条件を達成するといくらといったキャッシュバック方式になっています。

スプレッド

最後にスプレッドについて解説します。

スプレッドとは、取引毎に掛かる手数料のようなもので、海外FX業者と国内FX業者ではかなりの差があります。

例えば、ドル円で比較してみると

と大差があります。

毎回の取引ごとに掛かるので、回数を積み重ねていくとかなりの差が出てきます。

まとめ

この記事では、海外FX業者と国内FX業者を選ぶ際のポイントについて簡単に解説しました。

少額資金でトレードをしたい方は、海外FX業者を利用してハイレバレッジトレードとゼロカットシステムを利用するのがおすすめです。

反対に高額の資金を運用するしとにかく安心を求める方は、国内FX業者でのトレードが良いです。

両者それぞれの特徴があるので、自分のトレードスタイルに合った業者を選んでみましょう。