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海外FXの知識

海外FXのハイレバレッジ取引とはどんな取引?そのメリット・デメリットを紹介!

 

ハイレバレッジ取引はその名の通り、高いレバレッジをかけて取引することを指します。

特に海外FX業者の殆どはレバレッジはかなり高く、数百倍や数千倍のレバレッジで取引が可能です。

 

最大レバレッジ25倍と決められている国内FX業者にはない海外FX業者の特徴でもあります。

ここではそんなハイレバレッジ取引の特徴と、メリットやデメリットを紹介していきます。

 

 

 

ハイレバレッジ取引のメリット

まずは、ハイレバレッジ取引のメリットを紹介します。

 

少額で多くの利益を狙える

レバレッジは、高い倍率でかけるほど勝った際の利益が増えるため、レバレッジ次第では少額でも大きな利益を狙うことが可能です。

立ち回りによっては、数分や数十分で数十万円、数百万円の利益を出すことも不可能ではありません。

 

短期間で大きな利益を狙える

ハイレバレッジ取引には短期間で利益を狙えるメリットもあります。

一度に得られる利益も大きなものとなるので、結果的に低めのレバレッジで複数回の取引をするよりも多くの利益を短期間で狙えるという仕組みです。

 

例えば30万円を目標に取引する場合、本来であれば3回取引しなければならないという場面でもレバレッジ次第では1回や2回で到達させることも不可能ではありません。

ハイレバレッジ取引では少額で大きな利益を狙えると同時に、短期間で利益を狙えるメリットがあるのです。

 

不必要な取引を減らせる

ある程度経験を積んだトレーダーにはありませんが、初心者の方やまだまだ慣れる途中のトレーダーの中には何となくの取引を行う方がいます。

比較的低めのレバレッジであれば、負けたとしてもそこまで大きな損失とならないため問題ないかもしれませんが、それが積み重なってしまうと大きな損失です。

 

これがハイレバレッジ取引の場合だと、負けた際の損失が大きくなることを踏まえたうえで取引を行なうため、取引をより慎重に行なおうとする心境になります

その状態が結果的に不必要な根拠のない取引を減らし、損失を減らすことにもつながるのです。

 

 

ハイレバレッジ取引のデメリット

ハイレバレッジ取引には様々なメリットがあると同時にデメリットも存在します。

特に知っておくべきデメリットを紹介するので参考にしてみてください。

 

損失が増える可能性がある

レバレッジは、かければかけた分だけ勝った際の利益が増えるメリットがあります。

しかし、それと同時に負けた際の損失も増える仕組みとなっているので注意が必要です。

 

場合によっては自分の用意した資金では足りないほどの損失が発生してしまう可能性もあります。

またゼロカットシステムが導入されていない業者の場合、追証として残高をオーバーした分を支払わなければならないので、さらに注意して取引を行わなければなりません。

 

レバレッジを適当に決めるリスクがある

FXでは設定可能なレバレッジが高ければ高いほど選択肢が増えます。

一見すると大きなメリットのように見えますが、適切なレバレッジ設定ができない方からするとデメリットになる可能性があるので注意が必要です。

 

例えば、取引環境に適していないレバレッジをかけたり、不必要に最大レバレッジをかけたりしてしまうと証拠金不足で少しの変動でロストカットされたりして大きな損失が発生する可能性が高まります。

そのためレバレッジを設定する際は本当にそのレバレッジで良いか、適切なのかをよく確認してから行いましょう。

そうしないと、本来であれば発生しない損失につながる可能性があります。

 

 

 

まとめ

ここではハイレバレッジ取引のメリット・デメリットを紹介しました。

メリットとしては

・少額かつ短期間で大きな利益を狙える

・費用なタイミングで取引することを減らせる

 

デメリットとしては

・負けた際の損失が大きなものとなる

・レバレッジを適切に設定できないと、損失へとつながる

 

これらが挙げられます。

基本的にレバレッジの設定さえしっかりと行えば、メリットの方が大きくデメリットはそこまで気にする必要のある部分ではありません。

ハイレバレッジ取引に興味のある方は、海外FXを一度試してみて続けるか判断するのが良いと思います。

ご閲覧ありがとうございました。
 
 

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